反り腰って何?

こんにちは! マー君です。

 

今回は「反り腰

について教えたいと思います。

 

 

あなたは反り腰ではないですか?

自分の現状を把握していきましょう!

 

 

 

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あなたはこのようなお悩みはありませんか?

 

  1. 普段の姿勢の悪さの自覚がある
  2. 慢性的な腰痛や肩こりがある
  3. ついつい足を組んで座ってしまう
  4. 疲れたり冷えると、痛みやしびれが強くなる
  5. なかなか猫背やぽっこりお腹が改善しない

 

 

反り腰って何?

本来は閉じているはずの骨盤が横に開いたままとなって、

内臓が正しい位置に収まっていない状態

のことを『反り腰』と言います。

 

 

 

これは、姿勢を保持するための「主要姿勢筋」

という筋肉が大きく関係しています。

 

 

主要姿勢筋とは、

頭部を支える頸部筋、背骨を支える脊柱起立筋

太ももの裏側にある大腿二頭筋、足首を動かすヒラメ筋で、

いずれも体の背面にある筋肉です。

 

 

これらの

筋肉が衰えてしまっていたり、上手く使えていなかったりすると、

体を支えることができず、前に倒れるような状態

になってしまいます。

 

 

 

特に骨盤の後ろと繋がっている大腿二頭筋が弱くなると、

骨盤は前に傾いてしまいます。

 

 

反り腰のイラスト

 

その結果、体は前に倒れないようにバランスをとろうとするため、

腰のあたりで「反る」姿勢になり、

反り腰になってしまうのです。

 

 

じゃあ、

反り腰で何が悪いのって思いますよね?

 

反り腰によって引き起こされる症状。

 

反り腰の人は、

本来姿勢を支えるための背面の筋肉がうまく働かない状態にあります。

腰の筋肉と、背骨同士を繋げている筋肉だけで体を支えようと、

踏ん張ってしまうのです。

 

これが、慢性的な腰痛の原因にもなってしまいます。

 

 

 

反り腰によって、慢性的な腰痛以外にも、

人の体にはさまざまな不調が起こります。

 

例えば、

「太っていないのに、おなかだけぽっこり出ている」

「むくみやすい」

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といった女性に多い悩みの原因も、

実は体型や体質ではなく、反り腰であるケースもあります。

 

これは反り腰によってお腹が前に突き出た姿勢であることや、

骨盤の歪みによって血流が停滞し、体がむくみがちになるためなんです!

 

 

では、反り腰にならないためには、

どうすれはよいのか紹介します!

 


普段の生活の中でぜひ意識してみてくださいね!

 

みぞおちに力を入れて過ごしてみましょう

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身体を支える為の筋肉が弱い方は、

姿勢が崩れやすく反り腰になりやすい!

みぞおちやお尻の穴を意識して、力を入れて過ごすよう意識する

少しずつ正しい姿勢を保つための筋力が備わってきます。

 

 

②座るときの姿勢を正しましょう

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座る際には、骨盤をしっかり立てるということを意識して座りましょう。

できれば、固めの椅子に変えることがオススメ!

 

 

③しっかりと地面を蹴って歩きましょう

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つま先でしっかりと地面を蹴り、

かかとから着地するように意識して歩きましょう。

正しい歩き方をすると、

骨盤の周りにも不要な筋肉がつかなくなりますよ!

 

 

これであなたも反り腰について詳しくなれました!

少しの意識が大きな力となって自分に帰ってきます!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。