慢性腰痛って何?

こんにちは! マー君です。

 

今回は「慢性腰痛

について教えたいと思います。

 

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あなたは慢性腰痛で困っていませんか?

 

そもそも慢性腰痛とは、、

腰の痛みが3か月以上続く状態

のことを指します。

 

 

  1. 腰に異常がないのに痛みが続く。
  2. 腰の異常が治ったのに痛みが続く。
  3. 腰の痛みがよくなったり、悪くなったりするのを繰り返す

の3タイプがあります。

 

 

 

痛みの程度はさまざまで、なかには激痛を訴える場合もあります。

 

 

慢性腰痛は、小学生から高齢者まで幅広い年代

に見られます。

 

 

なかでも

歳代の働き盛りに多く、都会の事務職に多い

ことがわかっています。

 

 

なぜこの人たちに多いのか、、、

その理由として考えられるのがストレスです。

あなたも日々のストレスを抱え込んでいませんか?

ストレスは様々な病気の原因になっていきます。

 

 

特に慢性腰痛は、

腰の痛みを和らげる仕組みと関係があります。

 

痛みを和らげるしくみ

腰から痛みの信号が脳に伝わると、

脳からドパミンという神経伝達物質が放出されます。

すると、脳内でμオピオイドという物質が多量に放出されます。

 

 

その結果、神経伝達物質である

セロトニンノルアドレナリンが放出され、

痛みの信号を脳に伝える経路が遮断されます。

 

 

 

ストレス うつ 不安を長期間感じると

しかし、

ストレス、うつ、不安などを長期間感じていると、

脳でドパミンが放出されにくくなって、腰痛が長引いたり、

わずかな痛みでも強く感じたりするようになります。

 

 

要は、ストレスを減らしていくことで

腰痛などの痛みが気にならなくなったり、

我慢できたりするようになる。

ってことです。

 

 

ゆえに慢性腰痛は、

悪循環が起きやすいです!

慢性腰痛 悪循環の例

たとえば、精神的要因の有無をはっきりさせないまま

腰痛の治療を繰り返していると、、、

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果が出ないため治療への不満が増して、

ストレスや不安が増えるという悪循環が起こります。

 

この悪循環を脱却するためにも

 

 

☆慢性腰痛の改善方法

についてみていきましょう。

 

 

①考え方を見直す

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1つ目は、「ほどほどでOK」と考えること。

 

「腰痛でまったく仕事にならないから、もうだめだ」

ではなく、

「腰痛はあるけれど、これだけ仕事ができた」

と考えるようにするのです。

 

 

2つ目は、痛みのことばかり考えないこと。

痛みのことばかり考えていると、それもストレスになります。

体を動かすことや、楽しいことなど、

別のことに集中するように意識しましょう。

 

 

3つ目は、実現可能な近い目標をつくること。

たとえば、腰痛で家事ができなくて困っていたなら、

少しでも家事ができるようになってよくなったと考えます。

このように考え方を変えてみることで、ストレスなどの悪循環を断ち切りやすくなります。

 

②適度な運動や楽しいことを行う

運動 イラスト に対する画像結果

日常的に

適度な運動や自分が楽しいと感じることを行う

ことです。

ウォーキングや楽しいことをすると...

脳からドパミンが放出されるため、

痛みを抑える仕組みが活発になり、腰痛が軽減します。

 

 

実際に、以前犬を飼っていた、私のバイト先の社員さんが、

再び犬を飼い始めたところ、

毎日一緒に散歩をしたり、犬に癒やされたりしているうちに、

慢性腰痛が改善したって聞きました!

 

これを読んだあなたは慢性腰痛を改善するチャンスです。

ぜひ実践していきましょう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。