ぎっくり腰って何?
こんにちは! マー君です。
今回は「ぎっくり腰」
ついて教えたいと思います。
腰痛といってもどんな症状かによって判断し、
改善の方法を変えていかなくてはいけません。
そのために、
あなたは自分の現状を把握しなくてはいけません。
あなたはこのようなお悩みはありませんか?
- 腰が抜けた(何度も繰り返している)
- よく重量物を持ち上げる
- 朝起きたら痛みで起き上がれなかった
- ヘルニアと診断されたことがある
- 座骨神経痛と診断されたことがある
これらの症状が当てはまると、
あなたは、ぎっくり腰かもしれません!
では、なぜぎっくり腰になってしまうのか
見ていきましょう。
ぎっくり腰には関節炎症または筋肉炎症の
2つのパターンがあります。
〇症状が起こる原因としては
- 重量物の持ち上げ
- 慢性による筋肉疲労
- 長時間の同じ体勢がが続き急に動いた際
- 体重の増加 などがあります。
〇筋肉炎症の場合は症状としては、
- 体を後ろに倒す痛み
- 動かし始めが痛い・動いている方が楽
- 安静時に痛みはない
などの症状があります。
改善には7日~10日かかります。
〇関節炎症の症状としては、
- 体を前に倒す痛み
- 腰が抜けそうになる・痛みで動かせない
- 何もしてなくても痛い
- 痛みで寝れない
などの症状があります。
関節炎症の症状改善には10~14日ほどかかります。
14日以上経過しても症状の改善が著しい場合は
腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。
では、、、、
今日、突然ぎっくり腰になったらどうしますか?
☆ぎっくり腰発症直後の対処法
についてみていきましょう!
ぎっくり腰の発症直後、痛みが強い場合には、
腰に負担がかからない楽な姿勢をとる
ようにしましょう。
☆発症から2~3日後の対処法
一般に、ぎっくり腰を起こした後は、
安静にすることが大切だと言われていました。
が、、、、
しかし、ずっと動かないでいると、
腰痛との関係が深い背筋が衰えてしまうため、
回復が遅れてしまうということがわかってきました。
したがって、発症から2~3日後に痛みがやわらいだころから、
多少の痛みを我慢して、
動かせる部位は積極的に動かすようにしましょう。
実際になって、もうなりたくないあなた必見です!
ぎっくり腰を経験すると、
その後の1年間で約1/4の患者さんが再発するといわれています。
再び苦しまないためにも、
しっかりと再発防止に取り組むことが大切です!
「再発防止」
再発を予防するためにすべきことは、主に4つ。
無理な姿勢をとらない
腰に負担がかかるような姿勢を避けましょう。
代表的には前かがみの姿勢です。
ストレスを軽減する
ストレスが続くと痛みに敏感になります。
音楽や食べ物など、自分の好きなものを生活に取り入れ、
ストレスを軽減しましょう。
肥満を防ぐ
肥満があると体重が重い分、
腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。
適度な運動を行う
痛みがなくなって完治した後に、
体を動かすことは、腰をいたわるという意味で効果が期待されます。
これであなたも
ぎっくり腰について詳しくなれました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。