ヘルニアって何?

こんにちは! マー君です。

 

今回は「ヘルニア

について教えたいと思います。

 

 

腰痛といってもどんな症状かによって判断し、

改善の方法を変えていかなくてはいけません。

 

 

そのために、

あなたは自分の現状を把握しなくてはいけません。

 

 

あなたはこのようなお悩みはありませんか?

 

  1. 腰に痛みやしびれがある
  2. 長時間立っているのがつらい
  3. 座った状態から立ち上がることが難しい
  4. 咳やくしゃみで激痛が走る
  5. 寝返りをうつのが困難である

 

これらの症状が当てはまるとあなたはヘルニアかもしれません!

 

では、なぜヘルニアになってしまうのか見ていきましょう!

 

腰の骨を横から見た図

 

 

ブロックのように積み重なった

椎骨という骨の間に椎間板というクッションがあり、

 

 

この椎間板が

加齢や生活習慣が原因

で潰れて飛び出すことで、背中側を走る神経を圧迫し、

腰痛やしびれを引き起こしています!

 

 

椎間板ヘルニア

 

 

椎間板は縦方向の力には強く、

捻りや曲げる動きには弱い構造になっています。

そのため加齢やスポーツでの負荷がかかりすぎると

発症してしまう事が多くなります。

 

 

また骨盤・骨格のゆがみ、インナーマッスルの低下

によって椎間板にかかる負荷が大きくなり、

ヘルニアを引き起こすリスクが高まるんです!

 

 

 

また、

精神的要因は、症状を長引かせ、

慢性腰痛の要因にもなります。

椎間板ヘルニアの症状を起こす原因

 

多くの場合、ヘルニアは自然になくなる。

ヘルニアの自然消滅を示すMRI画像

 

 

じつは、

椎間板ヘルニアの多くは、何の対策をとらなくても、

発症してから6か月前後で自然に消失します!

 

 

しかし、、、、

すべての椎間板ヘルニア

自然に消えるわけではありませんよ!

 

 

椎間板ヘルニアが自然に消えにくい場合

 

椎間板ヘルニアが消えやすい場合と消えにくい場合

 

 

消えやすいのは、

髄核が椎間板と神経の間にある後縦じん帯を

突き破っている場合です。

 

 

その場合は、免疫細胞が反応して、飛び出した髄核を食べるため、ヘルニアが自然に消えるという現象が起きます。

 

 

髄核が後縦じん帯を突き破っていない場合は、

免疫細胞が反応しにくいため、

自然に消えにくいと考えられています。

 

 

あなたはヘルニアに当てはましたか?

 

自分の症状を理解することが、

腰痛改善の一番の近道です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。